所属馬近況(ファストパスキー)
「この中間、また歩様が乱れるようになってしまいました。前回のザ石とは違う箇所で、どこかが腫れたりしている訳でもなく全く原因が不明だったのですが、月・火で局所麻酔をして突き止めたところ、右前脚の膝下(深管)の靭帯に絡む部位と、右後脚の飛節下の繋靭帯を痛がっているのではないかと言う事でした。獣医曰く体質が固まり切っていない若駒がなりやすい症状との事で重症ではないですが、ショックウェーブを当てながら休養させるのが望ましいとの事でしたので、すみませんが厩舎で治療をした後、今週末に上手先生も定期的に診療に訪れている県内の八幡平GHFに放牧に出して2か月ほど様子を見させてください」(板垣師)