所属馬近況(キーソナタ)
「前走後、足元に問題ありませんでしたので軽めの調教を行っていたのですが、明日が全休日なので本日少し強めの調教を行ったところ、調教の上がりに以前痛めたところと同じ右前の歩様を気にしています。ただ、今回は腫れ等はなかったので、獣医に診てもらったところ深管を痛めているのではないかとのことでした。前回、勝負所で手前を変えたら走りがバラバラになったと悠里が言っていたのは、これが原因の可能性が高そうです。治療するには、PRP治療を行うか、ケナコルトという薬を使うかなのですが、前者を行うには遠野にしか設備がなく、後者は在厩のままでも大丈夫ですが規制薬物になっているので4週間は競馬を使えません。後者は対処療法ですが前者の方が根本的な治療になり予後は良くなりそうなので、ここは一旦放牧に出して治療したいと思います」(伊藤師) との事で、明日県内の遠野マウンテンビューステーブルに移動し、PRP治療を行ってもらう事になりました。